お子様にとって、褒められることは、本当に嬉しいことです。保護者様も、出来た時は、いっぱい褒めてあげましょう。
褒める時に、このようなことを気をつけて行うとなお、いいとおもいます。それは、しっかり目を合わせることです。目を合わせてから褒める、褒め方もシンプルにするとよりいいです。例えばできたね、○(丸)と手でサインを作ってあげるのはわかりやすいかもしれません。※中学生や高校生になっても意外とささります。
また、悪いことをしたときにも使えるサインです。いたずらや、間違ったことをしたときは、お子様は決して保護者様と目を合わせることはしません。避けます。そのため、声で怒っているだけになってしまいます。
どうすればいいかというと、目が合うまでサインを出さない。そのときは、頑張って目を追っかけてください。たぶん合わないので、ちょっとくすぐって一瞬あった時に、×(ばつ)とサインを出しましょう。
自己肯定感を上げていくことはちょっとしてことでできます。例えば、外履きを靴箱に入れる場合、片方の靴しかいれない時、もう一つあるよ、綺麗に並べて入れてなどと言いがちですが、それを言わず、できたねーって褒めてあげると、本人はできたんだと感じ、いつしか両方入れることができるようになります。片方入れたら、さりげなくもう片方は、さっと保護者様が入れてあげてください。ここでも、できたね!○を使うといいと思います。
保護者のやってほしいと、お子様のできたには、乖離が発生することがあるのを是非知って頂くと、日々の生活で、自然と心を育てていくことができます。
あせらず、あわてず、あきらめず、楽しく続けて取り組むのがいいと思います。
- お問い合わせフォーム
- TEL: 045-309-9518
- MAIL: every8341@gmail.com